不動産広告におけるパース表示の注意点について

パースは様々な場所、用途にて使用されることがあります。その中の一つの例として、不動産広告におけるパースの使用があります。よく新築分譲マンション好評分譲中などと宣伝をしているチラシをご覧になったことはないでしょうか。

さて、このパースは建物完成後のイメージとして作られることを目的としていますが、ある程度は完成後のデザインをよりよくするために現実よりもきれいに見せていることもあります。

そこで、完成した建物がパースデザインと全くかけ離れたものになってしまった場合のパースの取り扱いとしては、もはや使用をすることができなくなってしまいます。

これは、現実の完成物とかけ離れた広告宣伝をしてしまうと、「不当表示」という法律違反に該当してしまう恐れがあるためです。そのため、引き続き完成結果としてのパースを使用したい場合には、当初作成したパースに修正をかける必要があります。

弊社では、お客様のニーズに合わせて適当な描き方を検討して、建築物の完成イメージをよりリアルに表現させて頂きます。

静岡でパース制作を低価格で依頼するなら、パース工房まで是非お問合せをお待ちしております。