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理想の住宅造りに貢献!建築パースのメリットを紹介! 

住宅は簡単に買い換えが出来ない、一生において最も高価な買い物の一つです。
失敗は避けたいものですが、具体的な完成イメージが把握し辛いのが難点です。
建築パースは住宅完成までの不安を解消し、打ち合わせや変更もスムーズにする、
施主と受注業者の双方にメリットをもたらすCG技術です。

 

1.建築パースとは?

戸建建築は着工から完成まで、設計士や発注先との打ち合わせを幾度となく繰り返すものです。
建築パースとはその過程で、建物の外観や奥行き、室内構造などといった施主にとって不明瞭な完成イメージを立体化し、
具体的な完成予想図として提示する3d立体図作成ソフトのことです。
パースとは「Perspective Drawing 」、つまり透視図を意味する略称で、主に以下の種類に分類されます。
・外観パース
・内観パース
・手描きパース
外観パースは、建築予定の建物を外部の視点から見たイメージ図で、
隣接する施設や道路といった周辺環境まで立体化させることが可能です。
これにより、エクステリアや外壁などのデザインの確認や変更が容易に可能となり、
最終的に周辺環境と外観が無理なく溶け込むデザインに調整することに繋がります。
内観パースは、内部の内装施工が完成された図を家具などを含めた上で提示することで、
生活空間のイメージを助長する効果を発揮します。
平面的である間取り図では、エンドユーザーである施主には居住空間のイメージがしにくく、
専門家でない限り理解することは出来ません。
CGを駆使した建築パースなら、あらゆる角度から内部を閲覧することが可能ですので、
不動産物件の内見に近いと言えます。
手描きパースは、建築デザイナーによる手描きのイラストで、具体性で言うと建築パースよりも劣る欠点があります。
しかし、水彩やパステルを用いた完成予想図は、CGで作成された建築パースよりも温かみがあり、
設計データが必要なく、発注初期段階でも顧客に建築物イメージと提示することが出来るなどのメリットが挙げられます。

 

2.CGパースと建築パースの違い

建築物の設計図を3d技術によって立体化することを指す建築パースに対して、
CGパースは建築物だけに限らず、山や川などの自然地形や街並み、美術品や工業製品など、
大規模なものから小規模のものまで、その対象は様々です。
3d cadを用いた立体化を指すパースの総称のことで、建築パースはこの内の一つという意味合いです。
デザインの検討や販促、プレゼンテーションなど利用用途は様々で、建築業界だけに限った技術ではありません。

 

3.レンダリングによる処理でリアリティのある図面へと近づける

完成予想図の具体化、建築に伴う打ち合わせの簡易化など、建築パース作成ソフトがもたらす効果は様々ですが、
その秘密は作成ソフト内に実装されているレンダリング技術にあります。
建築パースは、元となる設計データを3dモデリングが可能なcadソフトを用いて、
建築物の立体像をコンピューター上に構築する作成ソフトですが、
このままでは建物の見え方や素材、空気感など、実際の質感とは程遠いものです。
そこでマテリアルやテクスチャ設定など、具体的なイメージに近付ける調整であるレンダリングを行い
肉付けしていき、イメージを具現化していくのです。
例えば、コンクリートやレンガに木材などの壁面に使用される素材や色の設定、
窓に差し込む光の屈折具合や反射率といった、平面的な図面では再現出来ない
自然環境も含めたイメージ図も、レンダリングを活用することで作成可能です。
打ち合わせの段階で、施主から変更要望があってもすぐに対応ができ、
レンダリング処理後の図面を、ポストプロダクションによる最終的な処理を施し、
よりイメージに近づけリアリティのある図面の完成へと繋げていきます。

 

まとめ

建築パース作成ソフトは建物の外観から内観、素材など、イメージ通りの建物を設計する上で必要不可欠です。
家は完成するまで不安が付きまとうものですが、
建築パースによるアイデアの具体化があれば、後悔の無い家造りが可能となるでしょう。