新築の注文住宅にも最適な図面・「イメージパース」
新築の注文住宅をつくる場合、多くの住宅会社はA3用紙の紙に20~40枚の図面を作成します。
その中でも、家を建てる施主が一番イメージしやすい図面として【イメージパース】というものがあります。
イメージパースは、建物の外観や内観を立体的な絵にしたもの。パソコンでつくる場合と手書きの場合がありますが、どちらも遠くのものは小さく、近くのものは大きく描く“遠近法”で作成されたものが一般的です。
<外観パースの場合>
名前のごとく、家の外観、外からみた家の仕上がりを見ることが出来るパースです。
★実際の外観イメージパースがこちら↓
外観パースを作成する際には、上記の家のように、可能であれば外構工事・エクステリアの計画も盛り込めると、よりイメージがしやすくなります。
<内観パースの場合>
内観パースは室内のパースのことを言います。特に一番確認したい部屋としては、LDKだという方が多いと思います。
★実際の内観イメージパースがこちら↓
このように、ある程度建物の仕様(色や素材など)が決まった段階でパースを確認すると、住んでからのイメージがしっかり固まるため、「こんなはずじゃなかった!」と落胆することがなくなるはずです。
どちらの色にするか悩んだときにも、パースが役に立ちます。
例えば、打ち合わせの色選定の段階で「コレとコレ、どちらにしょう。。。」と悩んだ場合にも有効なのがイメージパースです。
実際に悩んでいる色のパースを作成し、その2つを並べてみれば、それぞれで全く印象が変わることも理解できます。
この状態を頭でイメージ出来る人もいると思いますが、やはりイメージパースで確認したほうがより納得のいく色選定を行えるはずです。
いかがでしたか?ぜひ、家づくりをする際にはこのイメージパースを活用して、後悔しない家づくりをしてくださいね!
住宅パースをはじめ、静岡で店舗パースやパースのプレゼンボードを必要としている工務店様、設計事務所様など、最適なパース制作をご希望の方はぜひ、ご依頼をお待ちしています!